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山門を出たすぐの角に、小さくて庵のような甘味処がある
「おぐら茶屋」という
7時20分の新快速に乗るために朝食を抜いてきたので、
お昼前なのにお腹が空いてたまりません
私が最後で、入り口の外の席に座ることが出来ましたが、
私のすぐ後に来た二人組の若い女性たちはずいぶんと待たされていました
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私は、「栗入りぜんざい」(700円)を頼みました
料金を払うために中に入ると、ビールを飲んでいる中年のおばさまがいました
つい「しまった!!」と思ってしまいました
帰りに仁王門のところで、もう一度写真を撮りました
門の黒さで景色が切り取られ、俗にいう「額縁の絵」です
いろんな寺社で見てきましたが、
すぐに思い浮かぶのは足立美術館の額縁の景色です
小さな窓に見える素敵な絵と
大きな窓いっぱいに見える白砂と松の姿、そして、遠景の山の姿です
たくさんの人が映りこんでしまいましたが、まあこれはこれで良しとしよう
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神戸に住む娘に言わせると「今の京都はこんなもんじゃありへんで~」
姫路城で、余りの多さに外国人の入場料を4倍にするとかなんとか話題になっていたなあ
京都では市バスが外国人に、外国人のスーツケースに占領されていると
友だちが嘆いていたと教えてくれました
2年前、連れ合いや娘と別行動で一人で嵯峨野へ出かけてよかった!
いま、つくづくそう思う!!!!!
剪定の終わったアジサイの鉢12鉢あります
そろそろ切ってくれと言っているジェラニウムが6鉢、そしてサルビアが8鉢
これらに毎朝水やりをしなければなりません
その上に畑の野菜にも水やりです
今朝の天気予報で、昨日九州で最も高温だったのは な ん と 中津市の37度だったそうです
2日ほど前、畑はジェロでは話にならないので、
隣の水路から水中ポンプで水をくみ上げてたっぷり上げました
ところが、1日経つともうカラカラです
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今朝も倉庫に入れたポンプを持ち出して水やりです
この準備だけで結構時間がかかります

出しっぱなしにして納屋の中で作業をしていると、「おいちゃん いる?」と声がします
近くに住む上の娘と同級生の男の子です
「よかったあ、生きとったんやな!」と真顔で言ってきます
30分以上も水が出っぱなしで、誰も出てこんのやから心配になってしもうて・・・・・
どうすりゃよかったのとつい思ってしまったけど、うれしかったのは確かです
本来は紫陽花について書くはずでした
ところが時期的に遅れてしまったのと、5月に撮りためた花もぜひアップしたくなって・・・・
こうやって見ると、けっこう庭の中には花があるもんだなと感心してしまう
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それでは、まずは生垣から顔を覗かせている「つるバラ」です
例年この花の時は母親について書くのが定番です
となりは「ドクダミ」です
ドクダミと言えば安曇野の彼が引っ越す前に中津の家にあったものを置いていった八重のドクダミですが、今ではすっかり親分みたいにはびこっています
そこで今回は、昔から椿の下にひっそり咲いている「十薬」です
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次は「シモツケ」
小さくて鮮やかな赤い花の集まりが好きです
そのとなりは「ヤマボウシ」
ある人に教えてもらい、今はもうなくなった太宰府の山野草のお店で買ったのを思い出します
