230110 神戸京都12(銀閣寺4)

東求堂から少し上りになる
弁財天の祠の少し先には、義政が茶の湯に使ったと伝えられる「お茶の井」がある
この辺り良質の水が湧き出るようだ
なのに、たくさんのコインが投げ込まれていてうんざりです
10年ほど前に売った畑の片隅に、
「黒田官兵衛が汲んだ井戸」と昔から我が家では伝えれていた井戸があったが、
今はもう宅地になってどこがどこやら分からなくなってしまった

山道を下りに入ると、山肌から湧き出る細い滝と小さな泉を見えてくる
「洗月泉(せつげつせん)」という
泉に写る月影をさざ波が洗うなんてだれが考え付いたのか!?

230105 京都神戸11(銀閣寺3)

砂盛以外に、銀閣寺は苔と緑が美しいので有名である
どちらかといえば、苔と緑の方に惹かれます
京都で言えば、苔で有名なのはもちろん「西芳寺」です
ところが昔は女人禁制だったため見ることのできない母親のために、
足利義政が自らこの庭を作庭したとか

西芳寺といえば、学生時代2度訪れています
もう半世紀を軽く超えてしまいました
そのころは訪れる人も少なく、
静寂の中で、木漏れ日の差し込む深い苔の碧に感激したのを思い出します
そのころは自由に参観できたのですが、
その後、あまりに見学者が多くなりすぎて予約制になっているとか

230101 明けまして

おめでとうございます

昨年の11月終わりに一人で京都に出かけました
画面の下に書いているように「嵯峨野」を二日ほど回りました
天龍寺から宝筐院まで
素晴らしい紅葉の景色に巡り合いました
特に、最後の宝筐院は偶然の出会いで、そして、奇跡的な景色でした
その紹介は今の「神戸京都紀行」の後になります

この絵は、野宮神社から竹の小径を通って
常寂光寺に行く途中で撮ったものです
水路沿いの向こうに小さな社が見えます
お年寄りの夫婦がお参りか、清掃か
いかにも嵯峨野らしい風景です

221225 神戸京都10(銀閣寺2)

受付で500円払って中門をくぐる
左手に方丈と東求堂が見える

細道を隔てて右側には二つの有名な砂盛がある
一つは、波を表現しているとか
月の光を反射させるためという「銀沙灘(ぎんしゃだん)」と
もう一つは、この上に座って東山に上る月を待ったという「向月台」である
ちょっと待って!相手は砂ですよ
壊れないようにどうして上ったんだろうと
考えたら眠れなくなりそうだ

221220 神戸京都9(銀閣寺1)

3日目(28日)
今日は一人で京都へ
銀閣寺から南禅寺まで歩きます
「哲学の路散歩」と名付けました
京都駅から市バス(100番で230円)に乗って銀閣寺道で下車
疎水分流にかかる小さな橋を渡ると、総門まで300mの石畳は観光客でごった返している

総門をくぐると切りそろえられた生垣が現れる
我が家の生垣も年を取っても作業ができるようにと、思い切って2mほどに切ってしまいました
それでも今は脚立を使わなければならないので困っています
ここは5mはあろうかという高い生垣で、まるで要塞のようだ
生垣の下の部分を竹の垣根で覆っている
これが「銀閣寺垣」と呼ばれるもので、簡素なものです
その上を今はやぶ椿の花が彩を添えています

221218 最恐寒波襲来

11月の終わりに娘のところに行きました
3泊4日のうち2日間は一人で京都に行かせてもらい、秋の紅葉を十分堪能しました
28日は少し汗ばむような陽気でしたが、帰ってきてからが大変です
冬らしい季節になったと思ったら、テレビの「最強寒波襲来」の予報通り、
昨日から(17日)から一気に寒くなり、今日は朝から雪が降り続いています

連れ合いの布花の生徒さんから、「中津は大丈夫ですか?」と電話がありました
その時はほとんど積もってもいなかったのでそう返事をしたら、
今は車が3台停まっています
このまま降り続いたらと思うとちょっと心配です

221215 神戸京都紀行8(なんば花月)

心斎橋から戎橋筋を通って「なんば花月」へ
前回、前売りを購入せずに行ったら、その日の公演全てが売り切れでした
今回は、娘に頼みました
12:45開演、15:00閉演の第2回公演
十分笑わしてもらいましたが、誰がどんなことをやったのかほとんど覚えていません
肝心の新喜劇もなんやドタバタして終わったような感じです
そうそう、「木村祐一」が出てきた時、
「ぼやぼやしとったら、チコちゃんに叱られんぞ!」というお客さんのツッコミには笑いました

帰りに心斎橋筋で「オニツカタイガー」のお店を見つけました
いつもは記念に買うTシャツを、今回はシューズにしました

221210 神戸京都紀行7(ランチ)

13時にランチを予約しているから急いで行こうという
難波駅から徒歩6分の大阪高島屋の2階にあるそうです
名前は「ダマンリュミエール」というカフェ
この辺から心臓が音を立て始めた
カフェと言っても私らの考えるような規模ではありません
見ただけで気後れすること「間違いなし!」
なんて芸人がいたなあ
「長井なんとか」だった
統一教会の話から創価学会の話が出た時、学会のプリンス(?)だったとかなんたら・・・・

ワンプレート2,300円はリーズナブル・・・・と一度言ってみたいもんだ
ごちそうさま、貴女には感謝しています