250415 嵯峨野散策60(宝筐院1・御門) 2025年4月15日 に おーちゃん が投稿 — コメントを残す 清涼寺を出たとたん、会話が耳に飛び込んできた 聴こうとしたわけでもない 勝手に「飛び込んで」としか言いようのない状況だ これが今日最大の幸運の始まりだ 人力車夫の方が乗客を案内してきたのだろう ちょうど門をくぐろうとしている 「ここはよっぽどの通の方でないと知らない、隠れた紅葉の名所なんですよ!」 門前の石柱には「小楠公菩提寺宝筐院(ほうきょういん)と彫っている 予定には入っていなかったところである これはひょっとして掘り出しものかとワクワクしてくる