240115 嵯峨野散策10(天龍寺4法堂)

目の前には「法堂(はっとう)」が見える
法堂とは禅宗様式における七堂伽藍のひとつで、住職が法を説く大切な堂宇の一つです

ここで見るべきは、何といっても天井に描かれた「雲竜図」
祭壇の上にあって睨みを効かせる龍の姿
どこから見ても睨まれているように見えるところから「八方睨みの龍」と呼ばれている
龍は仏教を守る八部衆のひとつであり、「龍神」ともいう
住職が仏法を大衆に説く法堂の天井に龍を描くことで、
法の雨を降らせ、堂を火災から守るという意味が込められている
ここでは入るだけで本堂とは別料金で500円も取られ、おまけに撮影は禁止
しょうがないからパンフレットのものを使います

何年か前の「東福寺」では、警備員の方が声をかけてきた
大柄な人で、一瞬身構えたのですが、優しい声で言う
「天井は撮りましたか? ほとんどの方が気が付かないんですよ」と
「撮ってもいいんですか」というと
「どうぞ、どうぞ」と笑いながら言う

200902京都旅行19で書いたものです

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