230805 神戸鎌倉46(竜安寺6土塀)

庭と外を隔てる土塀が何とも言えない風情を醸し出している
白砂からの照り返し防止と風化を防ぐための菜種油を混ぜた油土塀だそうだ
そのためか土の色が独特だ

比べるのもおこがましいが、昔むかし、宇佐の山奥の親父の実家にあった土塀や蔵を思い出した
いとこの初盆に兄姉して出かけたのが最後
今はその息子の代になっていて、年賀状のやり取りも無くなった
こうやって時は過ぎていくのか

塀の高さは奥に行くほど低くなっていて、その高低差は60㎝もあるそうだ
何のために・・・・そのために庭は実際よりも広く見える
昔の人も遠近法を知っていたんだなあ
そういえば、鎌倉の若宮大路でもこの目の錯覚が使われていました
段葛の道幅は二の鳥居付近で4.5m
三の鳥居付近では2.7mと八幡宮に近づくほど、道幅が狭くなっています
もう一つ、段葛の両側に築かれた土手は、八幡宮に近づくにつれて低くなっています
その効果は言いませんが、鎌倉に行くことがあったら確認してみてください