230617 宮地嶽神社2

宮地嶽神社で忘れてならないものは「光の道」
何年か前の嵐がやったJALのCMで初めて見た
知る人ぞ知る絶景っだったのだろうが、それまで全く知らなかった
石段の上から振り返ると玄海灘まで一直線に参道が続く

ここに年に2回、2月と10月の数日間
この参道を沈む夕日が照らし出す光景を「光の道」(←クリック)と呼びます
そして夕日が参道のより正面に現れるのはたった一日だけだそうです
それに巡り合える人はそれだけ幸運の持ち主だと思う
わざわざその日に出かけようとは思いませんが、もしもっと若かったら出かけたかもしれません
そして、それを見た帰りにぜひ「宝くじ」を買いたいな!

よく「世界遺産」の番組を観ますが、「冬至の日だけあの窓から光が差し込みます」というナレーターの言葉を聞くことがある
古代の遺跡でそれを見る時胸が熱くなってきます
古代の人がその現象を知ることは長い時間の経験であるでしょうが、
その現象を利用する術を知っているということの方にびっくりします
その日から何日目に「田植え」をするとか、川に鮭が帰ってくるとか
古代の人には「生きる」ための現象かもしれませんね
だからこっちも感動するのか・・・・・!

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