230610 宗像大社1

6日・8日と一日中雨が降った中、7日は絵に描いたような梅雨の晴れ間
連れ合いのアッシー君で「宗像」まで出かけました
もう何年になるだろう
佐伯の大入島中学校で初めて教師になり、初めて教えた生徒が
3人で会いに来てくれて、宗像に住んでいる彼女が連れ合いの布花を月に一度、習いに来てくれています

ランチの後、旦那さんの車で4人、宗像大社にお参りしました
小学生の時に父親の関係した会社の三社参りで訪れて以来だから、もう70年は経とうとしている
なぜか「ムナカタ」という言葉に憧れに似た気持ちを抱いてきました
この言葉には、上半身に入れ墨を入れて、アジアの海を駆け巡っていた海人族のイメージがあるからです
宗像と宮地嶽と古墳と、案内してくれて本当にありがたかった

昔から古代が好きで、どうしても処分できなかった本の中に、松本清張の「古代史疑」と長部日出雄の「天皇はどこから来たのか」の2冊がある
とくに後者はいまだに睡眠薬代わりに読んでいる
この繰り返し読むということが連れ合いにはどうしても理解できないようだ
ある意味、名著だと思っている

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