210810 春 郊

版画の話、さらに続きます

当時は、退職する人に、希望するものを聞いて贈るという慣習がありました
人気があったのは、外園先生の水彩画と花崎先生の版画でした
わたしは、版画を選びました
前の年に贈る係だった私が、その時に目を付けていたものがあったのです
それが、下の版画「春郊」です

目の前に一面の菜の花畑、そして遠くに八面山
下毛に通っていた私には見慣れた、お気に入りの季節の、見慣れた風景でした
玄関に、秋から「寺町通り 雪」を
3月から「春郊」を飾ります