210710 京都紀行64(東寺5講堂)

金堂の背後には「講堂」が建っている
そして、この中には有名な「立体曼荼羅」(←クリック)が安置されている
曼荼羅は仏の教えを絵として描いたものだが、
それを仏像を並べることで視覚的に分かりやすく表現しようとしたものである

平面ではなく立体で、それも黄金に輝く仏像で表現しようと考えるところが、
空海の天才たるゆえんであろう
それを目の当たりにした人々は、
圧倒されると同時に仏の世界に引き込まれていった

しかし、今では薄暗い内部に色褪せた仏たちが並べられているだけである
空海はこんな薄汚いものを見せようとはしなかったはずだ
別の場所でいいから、
せめて当時の人々が目にした光輝く世界を再現できないものだろうか

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