210510 京都紀行55(下賀茂神社7楼門)

少し戻りますが、
南口の鳥居を越えるとすぐ先に「さざれ石」があります
君が代にも歌われていますが、今の若い人には馴染みのない言葉だと思う
たしか出雲大社でも見たような・・・・

そして、
目の前に朱塗りの巨大な建物が見えてくる
下賀茂神社のシンボル「楼門」である

朱色と森の緑と檜皮葺きの屋根のコントラストが美しい
昔は、伊勢神宮と同じく21年ごとの「式年遷宮」を行っていたが、
1628年(寛永5年)以降は、解体修理をして保存されているという
昔も今も、凄いことをして大切に伝えているんだなと感心してしまう
ほんとに美しい
これを「雅(みやび)」というのか