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3日目の最初の訪問地は「琉球村」
たくさんの古民家が移築され、昔の生活をのぞき見することができる
全てがあけっぴろげで家具などはない
今は仲が良く見えるようにとの考えで(?)そうなっていると思うが、
こういう建て方は夏の暑さをやり過ごすには最適だと思う
気になったことが一つ
茅葺の屋根に草がぼうぼうと生えていることだ
あれはどう見ても建物のためにはよくないと思う
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最後の演目が「エイサー」(←クリック)
これまで各地で見たエイサーや、
このあと琉球村や玉泉洞・王国村で見たどのエイサーとも違っていた
エイサーとは本土の盆踊りと同じで、お盆に各家を回っていたのが、
イベント化して、全島を巻き込んだコンクールまで行われているそうだ
本来太鼓を持つのは男性で、女性は後ろで手踊りを行っていた
ティンガーラはすべて女性で、
これが女性の動きなのかと信じられないほどの激しい動き、
太鼓の腹の底まで響く音、掛け声の迫力、指笛の鋭さ
目の前だけに彼女たちの汗が飛び散るのが見える
舞台の袖で見習いの女の子がうっとりしながら見ているのが微笑ましい
ちょうど、宝塚にあこがれる女の子にそっくりだ
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席の後ろに展示されたティンガーラの「Tシャツ」を買ってしまった
それも一番派手なやつを
こんな派手なやつを勢いで買ってしまって、と悔やんだんだが、
夏、けっこう着ましたよ!!
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食事を終えると、ちょうど2F谷茶前ステージで、
琉球舞踊団ティンガーラの踊りが始まりました
ステージのすぐ前に観客席があり、目の前で演舞を見ることができます
演目は、まず「四つ竹」、次に「谷茶前」
三つめは分かりませんでした
動きはユーモラスなのですが、お面のためにちょっと不気味
まずは「四つ竹」(←クリック)
古典女踊りの一つで、紅型衣装と冠りものの花笠の華やかな色彩と、
両手に持った四つ竹の音の響きが見事に調和している
流行りの飛び跳ねるものとは違って、ゆったりとした足の動きに所作が美しい
突然ですが、「ニッポンに行きたい人応援団」で紹介された
アルゼンチンの少女、琉球舞踊が好きでたまらない「デニッセちゃん」のことが思い出された
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今朝の「グッとラック」では、番組の冒頭で、
イランの美しい文化遺産を破壊するな!!と
いかにもアメリカがとんでもないことをしそうだと不安を煽り立てている
ということで、2日ほど前の「ヤフーニュース」で
何とも情けない二つの同じ内容のニュースを見つけたのを思い出した
一つは、立憲の枝野幸男
もう一つは舛添要一
二人そろって、中東は危険だから自衛隊を派遣すべきでないと訴えている
それじゃ自衛隊は何のために存在するの?
何のために毎年5兆円以上の予算を使って、
何のために軍艦を持ち、戦闘機を持ち、戦車を持ち、訓練をしているの??
陽水の歌にも「飾りじゃないのよ涙は」ってのがありましたね
自衛隊は飾りではありません
国の存続と国民の安心・安全を守るためじゃないの???
それ以上に問題なのは、日本のあるゆるエネルギーのもとになる原油の
80%以上が中東から来て、
それを運ぶためのタンカーが、昨年6月には攻撃を受けている
そして今度のイラン危機
危ないから自衛隊は行くなと言って、タンカーの危険には目をつぶるなんて、
こいつら、どんだけ「お花畑」なんだよ!!!
タンカーにも人間は乗ってるんだよ