190310 奈良紀行77(唐招提寺1)

薬師寺から唐招提寺へ
歩いてわずか10分ほど
こんなにも近かったのか
事前の調べではどなたかが「歴史の道を通るべし」と書いてあったので期待したのだが、
単なるちょっとした田舎の風景
この程度の道だったらどこにでも転がっている、とはきついか

まあ「歴史の道」と胸を張って言えるようなもんじゃないのはたしか
都会の中ならともかく、奈良県の、それもこの辺りはもともと田舎っぽい

190307 奈良紀行76(薬師寺7)

境内の北方にある玄奘三蔵院伽藍で平山郁夫のシルクロードを描いた大作←クリック)を見ることができた
あらたに拝観料を取られるなら止めとこうと思ったのだが、ひょっとしてということもあるからと聞いてみたら、受付の女性が「共通券ですから大丈夫ですよ」と
聞いて良かった 見てよかった
一言でいえば、「言葉を失った」です
作品は・・・・・「圧巻」の一言です

朝・昼・夜の一日の流れで描かれた玄奘三蔵の旅
中でも中央の三面「西方浄土須弥山」には息をのんだ
雪を被った山の神々しいまでの白さは、いったいどうして表現できたのだろう

壁画殿内では「一切撮影禁止」とありました
言葉ではうまく伝えられません
ぜひ一度は訪れて実際に見てください

190304 奈良紀行75(薬師寺6)

金堂に安置されているのは国宝・薬師三尊像
中央に薬師如来坐像、右に日光菩薩、左に月光菩薩
特に脇侍の両菩薩が有名である
中学の時、美術の千土先生が両菩薩の腰のくびれを絶賛していたが、
あらためてゆっくり見るとその「くびれ」となめらかな黒い肌とが官能的に見えてしかたない
あれ、月光菩薩には後ろにあるはずの光背がないぞ!

昔、お坊さんが修学旅行生を相手のお説教の中で、「お薬師様はお医者さん、日光菩薩は日勤のナース、月光菩薩は夜勤のナース、と覚えていただくとよろしい」と言っていた
座布団 3枚!!!

190301 奈良紀行74(薬師寺5)

金堂
伽藍復興のトップを切って昭和51年に完成した
時の管長であった高田好胤師が伽藍復興のために般若心経の写経勧進を始めたのがテレビで大きく取り上げられたのを、師の姿と共に思い出す
繰り返しますーあれから40年、龍宮造と呼ばれる壮麗な姿も少し落ち着いてきている
その後ろにある大講堂は薬師寺最大の建物で、2003年に完成
今だ華やかさを保っている

それにしても東塔しか残っていない薬師寺の復興を写経勧進でやろうと考え、やり遂げた好胤師の凄さにただひたすら感動するのみ!!