190330 奈良紀行82(平城京跡2)

だだっ広い空間の中に復元された第一次大極殿がそびえている
幅44m、高さ27mと、壮大の一語に尽きる
その巨大さと柱の朱と壁の白さが際立つ
連れ合いは「すごい、すごい!」と繰り返している
その巨大さと浮き立つ朱色を初めて目にした古代の人々の驚きはいかばかりであったか
目にした瞬間に脳はマヒして、ただひれ伏すしかなかっただろう

遠くに少しかすんで朱雀門が見える
遠すぎてこの疲れた身体をムチ打ってという気にもなれない
社会見学で来ている小学生たちが走り回っている
羨望と同時に老いの哀しみを改めて考えてしまう