170626 薔薇ノ木ニ

この時季(6月3日)になると緑の色濃くなった生垣にピンクのツルバラがこぼれてくる
母親の代からだからもう何十年も繰り返されてきた光景です
当たり前の光景です

そして決まって次の言葉が浮かんできます

このこと自体が当たり前のことで「ナニゴトノ不思議ナケレド」なのかもしれない

170623 横浜・鎌倉31(円覚寺1)

駅を降りて何分も行かないうちに左手に門が見えてくる
円覚寺の総門である
拝観料300円を払って中に入る

ここは臨済宗円覚寺派の大本山
総門をくぐると向こうの石段の上に大きな建物が見えてくる
円覚寺随一の撮影スポット「三門(山門)」である
夏目漱石の「門」の舞台になったということを始めて知った

4年前に見た京都知恩院の三門ではそのあまりの大きさにただただ圧倒されるだけだったが
ここは下から見上げると左右を木々に囲まれ山門が空を遮ってあたりを一種独特の雰囲気に満ちた空間を形作っている

 

170611 横浜・鎌倉29(ホテル2)

目の下 ホテルの前で賑やかなマイクの音が聞こえる
その音に惹かれて寒さの中外に出てみる
まだ若い大道芸人がちょうど椅子を使ったパフォーマンスをやっていた
凍えるような海風の中でやっている若い人も凄いけど
その寒さの中 それを一生懸命に目を輝かせながら見つめている子どもが素敵だった

ホテルのスタッフにどの位経つのですかと聞くと
もう20年は経っています  でもメンテナンスを繰り返しして新しさを維持しています と少し誇らしげに言う

上の写真は翌朝タクシーに乗る前に女性スタッフが撮ってくれたもの
ホテルマンってどうしてこんなに優しいのかな

170620 たまねぎ

今年は早生を100本 晩生を100本植えた
ところがそのうえに近所の人に昨年に引き続いて晩生を100本頂いた
立派な苗だったので今年も下さいというのはさすがの私も言えなかったのに忘れずに届けてくれた
おかげで荷造りひもで結んで北側の風通しの良い軒下に吊るすのが大変だった

早生の方はネギ坊主ができて通る人が早く引きないと世話を焼いてくれる
それに引き換え晩生は立派なものができた
4月に淡路島で見たものにも負けてないぞと自画自賛
これもほとんどが布花を習いに来る生徒さんに連れ合いがあげてしまうことになる