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61段の石段の上には圧倒するような楼門が見える
上を見過ぎて首が痛くなりながら上手く造っているなあと感心する
楼門に架かる額に書かれた「八幡宮」の文字の「八」が2羽の鳩で描かれている
ここから鎌倉名物の「鳩サブレー」が生まれたそうだ
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それにしても海(由比ヶ浜)から社まで一直線の参道を造り仰ぎ見る社を建てるなど
これだけでも頼朝の天下人としてのセンスが光る
昨日までの真冬の 少し雨交じりの空模様が一変して雲ひとつない穏やかな陽気になる
現金なもので今日の鎌倉がわくわくした場所になる予感がする
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順調に(当たり前か)鎌倉駅に到着
拍子抜けるほど小さな駅だ
八幡宮の参道=若宮大路の中に二の鳥居から三の鳥居まで一段高くなっている通路がある
「段葛(だんかずら)」という
出発前のテレビで鎌倉の特集があったがこの段葛
「二の鳥居から八幡宮に向かうにつれて道幅が徐々に狭くなるようになっており 遠近法によって実際の距離よりも長く つまり八幡宮が遠くに見えるようになっている」とレポーターが得々と説明していた
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実際に歩いてみても人が多くてそんなことを感じる余裕もなかったし
それよりも何か違和感を感じるとさえ思ったら前に比べてずいぶん明るくなっていた
2014年の9月から16年の3月まで通行止めにして改修工事が行われたそうだ
私は途中から寒いのに頑張って甲板に出て夜景を撮る
頑張った甲斐あって素敵な夜景を撮ることができたが一つだけ残念だった
それはヒロミさんにここは富士山の絶景が見えるポイントなんですよと教えてもらっていたのに
辺りはすでに暗く船から見える富士山は黒い輪郭だけになっていたのだ
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ということで「夕日と富士山」(左の文字をクリック)の写真集をお見せします