170326 横浜・鎌倉18(鶴岡八幡宮3)

61段の石段の上には圧倒するような楼門が見える
上を見過ぎて首が痛くなりながら上手く造っているなあと感心する
楼門に架かる額に書かれた「八幡宮」の文字の「八」が2羽の鳩で描かれている
ここから鎌倉名物の「鳩サブレー」が生まれたそうだ

それにしても海(由比ヶ浜)から社まで一直線の参道を造り仰ぎ見る社を建てるなど
これだけでも頼朝の天下人としてのセンスが光る

170323 横浜・鎌倉17(鶴岡八幡宮2)

三の鳥居の先には源平橋に「太鼓橋」が架かっているが今は通ることができません
保存のためだとか
静御前が舞ったと伝えられる「舞殿」のすぐ先に本宮へと続く「大石段」がある

以前来た時には石段の左に樹齢千年を超える大銀杏があった
あったというのは2010年に強風で倒れたからである
この銀杏は3代将軍実朝を暗殺した公暁が隠れていたところから「隠れ銀杏」とも呼ばれていたそうだ
この話はなぜか小さい頃から知っていた
おそらく学校の図書館にあった歴史物の本の影響だと思う

170320 横浜・鎌倉16(鶴岡八幡宮1)

昨日までの真冬の 少し雨交じりの空模様が一変して雲ひとつない穏やかな陽気になる
現金なもので今日の鎌倉がわくわくした場所になる予感がする

順調に(当たり前か)鎌倉駅に到着
拍子抜けるほど小さな駅だ
八幡宮の参道=若宮大路の中に二の鳥居から三の鳥居まで一段高くなっている通路がある
「段葛(だんかずら)」という
出発前のテレビで鎌倉の特集があったがこの段葛
「二の鳥居から八幡宮に向かうにつれて道幅が徐々に狭くなるようになっており 遠近法によって実際の距離よりも長く つまり八幡宮が遠くに見えるようになっている」とレポーターが得々と説明していた

実際に歩いてみても人が多くてそんなことを感じる余裕もなかったし
それよりも何か違和感を感じるとさえ思ったら前に比べてずいぶん明るくなっていた
2014年の9月から16年の3月まで通行止めにして改修工事が行われたそうだ

170317 横浜・鎌倉15(二次会3)

私は途中から寒いのに頑張って甲板に出て夜景を撮る
頑張った甲斐あって素敵な夜景を撮ることができたが一つだけ残念だった
それはヒロミさんにここは富士山の絶景が見えるポイントなんですよと教えてもらっていたのに
辺りはすでに暗く船から見える富士山は黒い輪郭だけになっていたのだ

 

ということで「夕日と富士山」(左の文字をクリック)の写真集をお見せします

170314 横浜・鎌倉14(二次会2)

式の時にも思ったのだが若い女性が多い
花嫁の友だちだとは分かっているのだがそれにしても・・・・・・・・・くらべて若い男の影は薄い

花嫁さんは学生時代チアダンス部に所属していたそうだ
その時の仲間が仲間の結婚式には必ず出席してチアダンスを披露するという伝統があるという
それには花婿さんも参加(というより強制的に)するようになっている
表情的にはまんざらでもないように見えるが・・・・・・

 

170311 横浜・鎌倉13(二次会1)

二次会は港内クルーズ船のロイヤルウイングの一室を借りているという
これまで結婚式の二次会なんて出たこともましてや呼ばれたこともなかったので喜び勇んで出席する
17時30分出航だがもうすでに日は落ちている
暗い中出て行く船も風情がすばらしい

花婿さんがやっていたというバンド演奏に(右側のギターの人が花婿さんだが世代が違うとしか言いようがない)
乗船する前に提出した携帯電話の番号に架かってくるくじ引きとか(ブーケトスをゲットした人がここでも旅行かなんかを当てちゃって この女性 運を使い果たしていなければいいのだが)で盛り上がった

170308 横浜・鎌倉12(結婚式4)

その二人に血を受け継いだ息子 つまり花嫁の弟が歌を歌って祝福する
曲は桑田圭祐の「幸せのラストダンス」
ちょっと「三代目 J Soul Brothers」の誰かに似ていませんか?
ところが歌い終わった弟はステージを飛び降りる
お母さん 「辞めてよ~!
そこで終わらず弟は姉のところに行き
お母さん予感したらしく 「そこまでやる~!
姉と弟がハグをする

170305 横浜・鎌倉11(結婚式3)

披露宴の会場は歴史を感じさせるしっとりと落ち着いた雰囲気で
ステージには生のバンドがいて素敵な音楽を流すだけでなく
前もって予約した曲まで演奏してくれた
私が予約したのはサイモン&ガーファンクルの「明日に架ける橋」
これは花嫁の父親が自分の結婚式で歌ったもの
その時のピアノは母親
あの時の感激を思い出しましたか

ここでちょっとコマーシャル
みぎわの持っているブーケは連れ合いの作ったもの
みぎわの清楚さとかわいさにマッチしていたと自慢できます