161008 奈良紀行7(春日大社3)

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本殿の前に建つのが中門(ちゅうもん)
その門から左右に延びているのが御廊(おろう)
春日大社のパンフレットには必ずここが載るというシンボル的な存在
それが3月まで式年造替で観られなかったというのだから、ラッキイ!!

本殿は屋根の上の方がやっと見える
ガードマンがいてこの位を撮るのもひやひやしながらでした
何と無粋なことか!!!

第一殿の武甕槌命(たけみかづちのみこと)は
平城京鎮護のために下総の鹿島神宮から
白い鹿に乗ってやって来たと言い伝えられている
「今でも鹿は神鹿として大切にされている」とるるぶの豆知識にはあるが、
タクシーの運ちゃんは「増えすぎて困ってますねん」という

161004 奈良紀行6(春日大社2)

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両側を石灯籠の立ち並ぶ参道の先に高さ12mの優美な、
そして朱色が鮮やかな「南門」が迎えてくれる
左右に並ぶ回廊にはすき間なく釣燈籠が吊るされて趣がある

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この釣燈籠は大社全体で約1000基あるという
そして、2月3日の節分と8月14・15日のお盆の夜には
約2000基の石灯籠と合わせて火が灯される
それはそれは幻想的な情景という
「万灯籠」というそうだ

それはそうと、
黒っぽいものと金色のものとがあるがどう違うのだろう
単に古いものと新しいものとの違いだったりして