160723 私の読書9

もう一人の作家は「フレデリック・フォーサイス
無機質で短い文章を積み重ねていくリアルに徹した描写で作品の世界に引き込まれてしまう
もうひとつ、ドキュメンタリースリラーと呼ばれる手法が凄い
今そこにある世界の現実を切り取って作品の世界とすることであたかも現実の中に身を置いているような錯覚さえ覚える

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処女作である「ジャッカルの日」はド・ゴール暗殺未遂事件を扱っているが、
ド・ゴールは実際に何度も未遂事件に遭遇している
その時の人物・事件・エピソードが散りばめられ、
たとえば、暗殺者ジャッカルはいったい誰なのかとそのモデル探しが繰り広げられたとか
70年代に実在した暗殺者「カルロス」の遺品の中にこの本があったことは有名である

今でも睡眠薬代わりに布団の中で読んでいる
この「くりかえし読む」というのが連れ合いには理解できないようだが

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