141220 六郷満山2(両子寺1)

 地形図で見ると国東半島の姿がよく分かる。南に別府湾。東に伊予灘。北に周防灘に囲まれて、まるでアニメに出てくる巨人の顔をしている。中央に両子山があり、丘陵や谷が放射状に延びる。谷ごとに六つの郷が開け、そこから国東全体を「六郷」と呼んだ。ここにはかつて宇佐神宮の荘園があり、その関係でたくさんの寺院が建立され、それらを総称して「六郷満山」と呼んだのである。。宇佐神宮と寺院。つまり、ここは神仏習合の発祥の地でもある。というといかにも理屈っぽくなるが、意味そのものよりも「ろくごうまんざん」という言葉の響きがなんとも言えないのだ。

 十何年前だろう?豊後大野市であった県の大会の帰り、このまま帰っちゃもったいないと同じ車に同乗した4人で両子寺に参詣したことがある。11月の中旬だったと思う。国東半島が好きな人がいて、紅葉を見に行こうと誘ってくれたのだ。見事な紅葉でいい思い出になった。その時は、ずいぶんと山の中に入り込んだという記憶があり、たしかに車の離合に往生した覚えがある。ところが、今回は「えっ、こんなに早く?!」というくらいだった。

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