140101 イルミネーション紀行6(恵那峡)

  この旅の自分のメインは「なばなの里のイルミネーション」だ。とすれば夜。それも場所は三重県なので南下しなければならない。それがなんと北へ。岐阜県恵那市の「恵那峡」へ。バスガイドさんはこの季節の恵那峡はモミジやカエデが湖面を彩ってきれいですよと言っていたが、木曽山系の中、もう盛りを過ぎていてなにも残っていない。

  なんのためにここまでやって来たのか。展望台からは真下にダムでできた湖面が広がり、変わった形の岩が積み重なっている。その風景を鑑賞するためのそして、観光客のほとんど乗っていないボートが走っている。団体さんが来ると必ず一人は、ダレがあの岩を積み重ねたのですかと聞きますと、ダレも笑わないジョークをガイドさん。もう一度聞く。いったい何のためにこの山の中に来たのか。

  遠くかすかに、雪を被った山が見える。中央アルプス最南端、標高2,191mの恵那山という。まあこれが見れただけでも良しとするか。このあと食べた夕食も美味しかった。しかし、「飛騨牛とマッタケのあばれ食い」というネーミングに正直驚いた。

  明けましておめでとうございます。上の孫が帰っています。明日は小倉のリバーウォークまで映画を見に行きます。題は「ルパン三世VS名探偵コナン」といいます。楽しみです?

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