131205 オランダ紀行13(ファン・ゴッホ4)

  当時のパリの画家たちは日本の浮世絵に大きな影響を受けている。ゴッホもまた然り。このパリの時代、彼は多くの日本画の版画を買い集め、熱心に模写している(ユヤマさん)。今回は歌川広重の江戸名所百景と渓斎英泉の花魁の3点が展示されていた。日本人ではない者が模写したのだからとは思うのだがやはり違和感を覚える。それぞれを原画と比較してみよう。

  27・28の一泊2日で「なばなの里」に出かけた。その時のことを掲載したいのだがゴッホがひと段落したらと思っている。ゴッホはあと3回続きます。

131202 オランダ紀行12(ファン・ゴッホ3)

女性の顔 あごひげの老人の肖像
タイトルが分かりませんでした 酒を飲む人々

自画像を除いても人物画がけっこうある。「女性の顔」はいかにも農婦らしくてたくましささえ感じさせている。好きなのは「酒を飲む人々」だ。表情のなんとも言えない、味があるというべきか。つい一緒に飲みたくなってしまうような表情だ。ゴッホ独特の揺れるような筆のタッチが画面全体が酔っているようにさえ見える。特に右側の人物のグラスを持つ指、特にその小指のポーズがカラオケのマイクを握る指を連想させて噴き出したくなる。

酒といえば、酔っ払ってテーブルの上に仰向けになって、足を開いて眠りこけている女性の絵があったのだが、完全にピンボケになっていてご披露できません。人間の生の姿というべきか・・・・・