130914 私の読書1

 工科短大だからもちろん購入図書のほとんどは専門書である。機械と電子と建築の3つの系がある。そうした予算以外に一般図書のためにほんのわずかだが予算が付いている。名目は「校長」となっているが、担当の私が図書の選定をしている。

 上の写真が今年選んだ本である。本がダブらないように前年度購入した以降に発売されたものの中から選ぶことを原則としている。見て分かるようにずいぶんと私の好みが入っている。「困った隣人 韓国の急所」などはそうだし、「人類20万年 遥かなる旅路」もそうだ。今、この本をすこしずつ読み始めている。真ん中に写っている「立花隆の書棚」は完全に私の好みである。

 立花隆の本は一時ずいぶん読んだ。内容的にもけっこう難しかったし、なによりどの本も分厚かった。今となってはなんであんなものを読んでいたのか不思議な思いに駆られる。