130601 イタリア紀行12 ヴェニス1(イカスミパスタ)

 ヴェネチアに着いたのは13時を回っていた。あこがれのヴェネチア。この旅行、3月に予定していた。ところが、冬場には高潮でよく水に浸かるという話を聞き、たまたま見たテレビに、長い雨靴を履いてサンマルコ広場を歩いている観光客の姿が映った。急遽変更である。変更してよかった。ミラノで小雨だった雨もここでは上がったし、高潮なんてどこの話、である。

 何はともあれ昼食。店に行くまでが大変。タケダさんに、はぐれたら絶対に合流できませんよと脅されtが、2つ角を曲がったらもう自分がどこにいるかが分からない。もちろん初めての土地だから当たり前の話だが、ヴェネチアの道の狭さ、複雑を通り越した入り組んだ迷路のような路地裏。「るるぶ」には「路地裏散策こそヴェネチアの醍醐味」と書いてあったが、それは時間と案内してくれる人のいる時の話。

 昼食は「イカスミパスタ」。これも「るるぶ」で見た「イカスミパスタ」には色鮮やかなトマトなどが添えられていたが、今日のは単に真っ暗なだけ。連れ合いは「イカスミパスタデヴュー」なんて言っていたが、最初で最後にしたい。