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ネットに掲載されている写真には著作権があるので使用できませんと注意を受けました。そこで考えたのが上の写真です。私のカメラで撮っているので使えるはずです。 |
システィーナ礼拝堂は、壁面から天井までフレスコ画で埋めつくされている。あまりの多くの題材に何を見たのか分からなくなってしまった。おまけに写真はNGだからあとでゆっくり振り返ることもできない。その中でも上の写真「最後の審判」よりも「アダムの創造」のほうがより印象に残っている。
神とアダムの指先が今まさに触れようとし、命が吹き込まれようとしている。世界の絵画史上もっとも有名なシーンの一つを目の前に考えたのは、映画「ET」の一場面だ。月に映る空を飛ぶ自転車とETとエリオットの指が触れる場面は強烈な印象を残している。そうか、スピルバーグのこの「アダムの創造」へのオマージュだったんだ。
写真がNGだったので掲載するものがない。写真集を買えばよかったのだと帰ってから気がついた。これこそ「後の祭」。写真といえば、ある人は大変な経験をしている。周りで写真を撮っていた人がいたので、ガイドさんに重々写真を撮らないようにと言われていたのに携帯で1枚撮ったそうだ。そのあとカメラで本格的に撮ろうとしたら、警備の黒服がわっと取り囲んで「ピクチャ ピクチャ」と言いながら再生したのだが当然出てこない。映っているのは携帯の方。身体検査をされたらどうしようかとびびったのだが、そこまでなく釈放。ホントの話、その時は頭が真っ白になって震えてしまったそうだ。周りで撮っていた外国人はデジカメのファイルを消され、ビデオの人は連れて行かれたとか。