130514 イタリア紀行3(ハヤシダさん)

 ツアーの中で一番始めに仲良くなった夫妻である。ひょっとして年が近かったからかもしれない。若く見える方だが、事務室の歓迎会で「最長老に」乾杯の音頭を取ってもらいましょうと言われて唖然としてしまった。こんな形容詞がつくようになったのかとショックを受けた。
 だんなさんは無口なほうで素晴らしいカメラでいつも写真を撮っている。同好会に入っていたとかで本格的だ。彼の切り口をまねて撮った写真が多い。
 奥さんは、目がクリクリと動く、かわいい方だ。小柄で私の姉によく似ている。好奇心は強いと見た。年だ、ついていけるか心配だとさかんに言うが、なんとなんと歩くのの速いこと。できれば私も彼女のようになんにでも好奇心を持ち、元気に歩けるように年を取りたいものだとつくづく思った。