130408 紅葉探訪4(光明禅寺)

1時過ぎになって太宰府のお石の茶屋でやっと昼食をとる。大駐車場から天満宮までの賑わいに比べたら、本殿の裏は閑散としていて2軒ほどの茶屋が閉まっていた。秋の3連休、紅葉の季節、不景気なんだなあ。お昼は「おでん定食」。もちろん梅が枝餅も。参道の「かさの家」の梅が枝餅には行列ができるが、私はここ(お石茶屋)のが一番好きだ。

帰りに目的地の「光明禅寺」へ行く。これまでは玄関を上がると目の前に木箱があって、参詣料として200円を自分で入れていた。このスタイルはここに来始めた20年前から変わっていなかった。ところが、今日は男の人が座っていて、まるで監視しているようだった。たしかに監視している。えっ!と思いながら庭を見る縁側に出ると、これまで入ることのできた座敷への通路が閉められ、庭に面した窓にはカーテンが張られていた。座敷の畳や縁側に座って心ゆくまで庭を眺めることのできたとっておきの場所だったのに。

おそらくお金を払わない人が多くなったんだろう。おそらくマナーの悪い人が増えてきたのだろう。やむにやまれずの対応だったんだろう。でも、ここで見続けてきた紅葉の素晴らしさ、ゆったりとした時間がどこかに行ってしまい、二度と戻ってこないだろう悲しさがこみ上げてきた。

桜が散ったこの時にやっと紅葉探訪が終わりました。違和感を覚えながらの人が多かったのではないかと反省しています。と言いながら、おそらくこうしたこと(時期を外れる)はこれからもしょっちゅうだと思います。これに懲りずに今後ともお付き合いください。今度は一気に「桜紀行」となります。