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フロントガラスに当たる雨の音が激しくなる。ところが、走り出してまもなく雨は上がる。ガイドさん曰く、「山陰では弁当を忘れても傘は忘れるな!」という言葉があるそうだ。今回のツアーのもう一つの目玉に「出雲大社正式参拝」が組まれている。
神主の祝詞の声が広い神楽殿の中に響く。マイクを付けているようには見えないのだが、どうしてあんなに響くのか。妙なことが気になって、今晩眠れないかもしれない。祝詞の最中にどこか遠くから拍手が聞こえてくる。ひょっとして神様が応えてくれたのかなんて、本気で思える雰囲気です。ところが、終わる頃にも、それも後ろから聞こえてきた。そうか、参拝客が外でやっている「二礼四拍手一礼」が聞こえてきたのか。
祝詞のあとに巫女さんの舞いが入る。彼女の振る鈴の音と太鼓の音がからまって胸(いや腹に)響いてくる。動きは緩やかなのだが鈴の音は太鼓に負けない力強さがある。舞が終わっても彼女の動きで鈴の音がかすかに響くのがなんとも厳かである。
これで「山陰の旅」も終わり。最後に、バスの運転手さんが帰りに出したクイズを紹介します。博多から1日目の宿泊地のホテルまでの走行距離は530キロ。それでは帰り「壇ノ浦」までの距離を合わせると何キロでしょう?内輪で一番近い数字の人(女性でした)には「十万円以下」の商品が渡されました。