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茶室「寿楽庵」に入る。前回来た時には一人で入ったが、今回は連れ合いがお茶を習っているのでぜひ体験させたかった。前回はお客も少なかったのでゆったりとして、ねらいの「生の双幅」をゆっくりと観ることができた。今回は待たされた上に狭い茶室に12人も詰め込まれて、見学客がとにかく多いのだから絵画や焼き物は仕方ないにしても、茶室はゆったりとして飲みたかったなあ。これだけはいただけなかった。
掛け軸は前回にも書いたが、茶人として知られる出雲松江藩7代藩主「松平不昧公」のものである。「不風流之亦風流」(風流ならざるもまた風流である)とか。今回は吊り戸棚の絵について。横山大観筆で「海景」と名づけられている。右戸の左側に小さく小舟が描かれ、木の年輪が波を表しており、また、左戸には上に小さく月が描かれ、周りの年輪は霧を表しているとか。これは全て茶室の女性に受け売り。抹茶に付けられた羊羹「緑風」を買いました。