130102 韓国紅葉紀行8(楽安邑城4)

 柿の木にまだ色づいた実が残っていて、ここにこうした情景が、というのにぴったりのものだった。その柿を撮ろうとしたらきれいな鳥がとまっているのに気がついた。ガイドさんに聞くと「カチガラス」、別名「カササギ」だという。佐賀県の県鳥になっているし百人一首の中に大伴家持の「かささぎの渡せる橋に置く霜の 白きを見れば夜ぞ更けにける」という歌があるので日本古来の鳥だと思っていたら、朝鮮出兵の時に持ち帰ったものが佐賀県を中心に住み着いたという。
 この頃佐賀に行くことがあったし、長崎への通り道で、遠くにあれはカチガラスだという場面もあった。しかし、こんなに身近に見たのは始めてである。黒と白と青のコントラストがなかなかダンディな鳥である。韓国の国鳥という。

 明けましておめでとうございます。昨年は年賀状をここに載せたのですが、今年もと思ったらどうしても掲載することが出来ません。年賀状は「ワード」で作っています。それを写真として載せるにはどうしたらいいのでしょうか?毎年、まいとしつまづいてばかりです。それが向上につながるとポジティブに考えているのですが、それでは今の問題、年賀状をブログに掲載することが出来ません。だれか教えてください。

“130102 韓国紅葉紀行8(楽安邑城4)” への1件の返信

  1. 知多のあっちゃんより

    明けましておめでとうございます。
    年明けから、美しい鳥の写真、良い年明けの兆しを感じます。
    今年も楽しい旅を続けてください。
    楽しみに待っています。

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