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あらためて今回の「ボーンレガシー」を見てみよう、なんてまるで「なんでも鑑定団」みたいになってしまったが、『<ボーン>シリーズ全三部作の裏側で 同時進行する 極秘プロジェクトがあった』というコピーがいうように、今後は全く新しいシリーズとして展開していくようだ。
たしかにマニラのスラム街を舞台にしたバイクによるチェイスは、隣で観る連れ合いが時々声を出すほどの迫力だったが、何か物足りない。人が見えないのだ。一つは、ボーン(マット・デイモン)にあってアーロン・クロス(ジェレミー・レナー)にないもの、心の揺れ動き(弱さ?)か。もう一つは、例えば敵役の内面の掘り下げもそうだ。設定がそうだとしても、まるで単なる戦闘マシーンになってしまい、あとになにも残っていない。そういえばどんな顔だったのか思い出せない。三部作ではちょっとした目の動き、かすかな言葉がたしかに彼らも生きていたことを残していたのに。それぞれが個性的で時には彼らがいてこそのボーンだと思えたものだ。
ボーン(マット・デイモン)の復活を願う。
「のんびりお出かけ」なんていうタイトルにしたのにこの三連休、公民館の囲碁のサークルのリーグ戦が始まったし、明日は町内の当番で秋祭りのためのお宮の草取りに出ないといけない。それでも21日には小倉である「B1-グランプリ」に出かけようと思っている。