121001 のんびりお出かけ1(映画1)

 
   

 「のんびりお出かけ」してみた。今回は、映画鑑賞。いつもの小倉のリバーウォーク・Tジョイ。私がここ数年毎年必ず一度は観る映画がある。「ボーンシリーズ三部作」である。原作はロバート・ラドラムの小説だ。小説も「ラドラムの奇跡」といわれているほどの売り上げを上げ、「暗殺者」以降のほとんどの作品を集めた。しかし、原作と映画はほとんど別物といっていい。
 原作は、殺し殺しの連続であり、そのうえ、あまりにも言葉が饒舌すぎて農耕民族としては消化しきれず、胸がむかむかしてくる。その点、映画のほうは時間的な制約のためかかえって余分な脂肪が削り取られて展開がスピーディになった。「ノンストップアクション」といっていい。
 もう一つ、CG全盛の今日、生身の人間の動きに重きを置いたリアリズム重視のアクション。例えば、「スプレマシー」での部屋の中での格闘。ブラインドの音が効果的に使われている。そして、これまでのが緩やかな動きに見えてしまうカーチェイスが極限までの臨場感を生み出している。全く新しいスパイアクション映画の誕生だった。