120914 大楠紀行10「宇美八幡宮」

 宇美町の中にあって静かな環境の中に鎮座している。宇佐八幡宮の広大さには劣るが、平日にもかかわらず参拝客も多い。それも観光客ではなく子どもの幸せを願う「お宮参り」の参拝客がほとんどである。ここは古事記に「その御子生み給える地を、宇美とぞ謂ける」とあるように神宮皇后が後の応神天皇を産んだ土地なので、この地を「産み⇒宇美」というようになったとか。
 したがって、ここには神宮皇后・応神天皇ほかを祀る。上の事蹟から安産の神として崇拝され、子安の石、子安の木、産湯の水などが点在している。というのは帰ってきてからネットで知ったことで今回の目的は「大楠紀行」なのでせっかくの見るべきものが目には入らなかったようだ。酉年なのにどうも亥年の傾向が顕著になってきている。しかし、これは個人的なものでなく、単に年を取って柔軟性が衰えてきただけのようでもある。   
 教訓「年はとってもいつまでも予習は大切だ」

“120914 大楠紀行10「宇美八幡宮」” への2件の返信

  1. shalalan

    おーちゃん先生  今 そちらは暴風雨が吹き荒れているでしょうか。 被害のないことを祈りつつ。

    ↓で浮羽の棚田の話がでていたので 検索してみていたら そうだ!浮羽にはイビサスモークレストランというお店があったと思いだしネットサーフィンしていました。20数年前に一度しか訪れたことがないお店でしたが とてもインパクトが強くて また来たいなと思いながら 結局 今朝まで 訪れることができなかったのですが・・ 先生のおかげで 懐かしい想いでお店の様子を見ていました。
    あのお店は 先生にとってもお似合いな感じ。
    あの当時 食べたこともないスペイン料理のレストランということで どんな料理?と連れて行ってもらう時はワクワクしたのですが 帰りは料理のことよりそれ以上に 想いのいっぱい詰まった凄いところにきちゃったな~という印象でした。

    オーナーさんは、私のイメージでは 真黒な髪と髭をたくわえ まっくろなくしゅっとした笑顔がとてもチャーミングな・・松崎しげるっぽかったのですが 今は仙人と呼ばれているようです^^。
    先生、浮羽に出かけられた時 このお店で お食事はなさったのでしょうか?

    九年庵と雷山千如寺とかも 全然知らなかったです。
    何にも知らないですね(^^;)
    また、あちこち教えてください。

     

  2. おーちゃん

    早速ネットで調べてみました。
    たしかに1度は行ってみたいところです。
    まだしっかりと調べたわけではないのですが、
    けっこう日田からも近いようです。
    ありがとう、ぜひ行ってみましょう。
    でも一つ気がかりなことがあります。この料理にはお酒が欠かせないようです。
    どちらが運転するかでもめそうです。

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