120807 大楠紀行3(武雄の大楠1)

 武雄市内を走る34号線を横切ると武雄高校の看板が。たしかに高校生が部活なのか土曜日なのにたくさん歩いている。その右手、武雄神社の裏山にそれはある。34号線は10年以上通った有田陶器市への通り道である。通るたびに見た「武雄の大楠」の看板が気になって、いつか見てやろうと思い続けてきた楠だ。「まだ見ぬ君」だけに憧れは募っていた。いよいよご対面である。
 本殿から歩いて登り5分。竹林を過ぎるといきなり現れる。山の中の一角だけが切り開かれてそこに周りを睥睨するようにそれは立っている。

120804 大楠紀行2(川古の大l楠2)

どこを基準にしたのか分からないが全国5位の巨木という。あるところでは3位にランクされていた。どれが本当やら・・・・・・。根回り33m、幹周り21m、高さ25m。枝張りは東西南北27mに達しているという。

たくさんの木々に囲まれてたたずむ姿もいいが、このように平地に孤立して立ち、遠くからも見通せる姿も独立独歩で風格がある。説明板には「樹齢3000年」と書いてあるが、あるところでは「推定」といい。あるところでは「伝承」という。本当のところは・・・・・・・。いずれにせよとんでもない時間である。たしかにそれだけの時間を生きてきたという誇りまで漂わせている。

120801 大楠紀行1(川古の大楠1)

 

 

  武雄北方ICまで意外に時間がかかった。おそらく212号線での何ヶ所にも及ぶ片側通行のせいだと思う。今回の大雨の影響であちこちの住宅・施設・橋・道路の被害が大きくて、日田までの道、気が重くなりますよという佐藤さんの言葉通りだった。いつもだと何が何でも写真を撮る私が黙りこくって(?)ただひたすら運転するのみだった。
 ナビが目的地周辺ですと繰り返し教えてくれるのだが、狭い路地に入り込んで巨木のはずの楠が見つからない。うっかり通り過ぎかけた駐車場に停めると、目の前に「川古の大楠公園」の看板が立っている。道に沿ってたくさんの木がたっているので大きいはずの楠が目立たないのだ。

今日から「大楠紀行」が始まります。この頃佐賀づいています。

 

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