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韓国世界遺産のひとつ。入り口の一柱門をくぐると本堂までの約1キロを歩く。山の中にあって意外と平らで歩きやすい。最後に登る石段がきつい。きついからこそありがたさが募ってくるのだろう。
統一新羅千年の歴史と息遣いのこもった石窟庵は、韓国仏教芸術の最高傑作で、1995年に仏国寺とともに世界遺産に登録された。土を盛った本堂の中に安置される本尊仏・釈迦如来坐像は、その温和な表情と花崗岩を丸彫りしたなめらかで体温まで感じられる、ほんとに美しい姿をしている。見惚れてしまう。もちろん撮影は禁止。
バスまでの帰りに、小学生たちに出会う。筆箱を持っているので、遠足ではなく社会見学か。すれ違いながら子どもたちが「こんにちはー!」と大きな声で挨拶をする。どこで日本人と分かったのだろう。