111017 フランス紀行8(シャルトル大聖堂3)

 一歩内部へ足を踏み入れると、そこは外とは別世界。暗闇の中にステンドグラスを通して様々な光が舞うように零れ落ちてくる。ゴシック建築特有の高さとステンドグラスの色彩が私たちの目を高くたかく、天へといざなってくれるような錯覚を覚える。おそらく中世の人々はその光(神)に包まれて恍惚とした想いになっただろう。
 白や赤や黄色や様々な色が使われているが、全体としては青で統一されている。「シャルトルブルー」というのだそうだ。『神は「光あれ」といわれた。すると光が現れた(新約聖書・創世記より)』。光=神。だから教会はいつの時代もこの光を表現するために様々な工夫をしてきた。その最大のものがステンドグラスなのです。そして、文字の読めない多くの人々に聖書の物語を伝える、いわゆる「マンガ」だったのです、とはいずれも私の覚えているガイドの大田さんのふたつのことば。

 上の段の中と右のステンドグラスは「バラの窓」と呼ばれているそうだが本当にすばらしいものだった。ついうっとりとなってしまった。ぜひ写真をクリックしてみてください。 

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