やっと始まった平戸紀行ですが、安曇野通信が残っているので1回お休みにします。
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昔、何度か一緒に山に登った「彼女」のことを思い出し(その気持ち、分かるなあ~)30数年ぶりに近況報告を出す。木曽駒が岳から帰ると返事が届いていた。ところが、差出人の名前が違っている。封を切ると、それは彼女のお母さんからで、「娘は冬の穂高で遭難死致しました。今年は33回忌です」との内容。読んでいくうちに涙が溢れました。
「肝心の写真を送っていませんでした」のタイトルにコマウスユキソウの写真と上の内容が記されていました。綿毛がいっぱいの白い花についた霧の滴が、貴方の涙のように思えてきました。
年を重ねると、お互い涙もろくなりますね。
ご無沙汰しています。まだまだ暑い日が続きますね。
小説に出てくるような話ですね。新田次郎の山岳小説が好きでしたので、なんだか重なってしまいました。
写真の花は、日本のエーデルワイスといわれる花でしょうか?高山植物の花は、小さく、可憐で、けなげに咲いていますよね。言葉に尽くせない思いが1枚の写真に込められているように思いました。