110612 花菖蒲1

     

 夕方のテレビで、菖蒲の花が映っていた。5000株、10万本の菖蒲といっていた。場所はみやこ町(合併でこの名前になったが前の豊津町の方が好きだ)にある花菖蒲公園とある。早速ネットで調べる。周辺の人気スポットとして「豊前国分寺三重塔」があった。10年ほど前に見学に行ったところである。となると、「青い林檎」へ行く途中にあることになる。
 菖蒲とくれやはり「梅雨」。予報では午後から降り始め、その雨は日曜日まで降り続くと出ている。途中で降り始めた雨も椎田道路に入る頃には上がってくれた。とはいえ、帰りに降りだした雨は今もずっと降り続いている。3日間である。これだけ続く雨は梅雨とはいえ珍しい。椎田道路から田川に行く道へ左折し、すぐにある小さなパチンコ屋(この横を通るたびにこんなに車が少なくてどうしてやっていけるのかいつも不思議だった)の手前をもう一度左折するとすぐだった。

 台湾紀行があと16回ほど続くのですが、途中こうした別の話が入ってきます。時期的なものがあるのでそちらを優先することになります。ご了承ください。 

110610 台湾紀行4(素敵な話)

この2枚は今回の話とは全く関係はありません。これはバスの中から撮った「総統府」です。  

 熊本の人で、台湾の公学校(1895年日本による台湾統治が始まった。その3年後の98年から「公学校」が設置され,台湾籍の児童に対して6年間の義務教育を実施する。日本国民として養成すると同時に日本語の普及を図るものというものであった。差別的と言われたが、ある面これによって就学率は70%を超え、後の台湾発展の基礎となったともいえるのではないか)の教師として赴任し、台湾の女性と恋に落ちる。
 敗戦で別れなければならなくなったが、引き揚げた後、日本で一緒になった奥さんを最近亡くす。その後、毎年一度台湾を訪れるようになる。そう、昔別れた台湾の女性に会うために。彼女は84歳。今は施設に入っているという。そういう彼はもう92歳。さすがに一週間彼女のもとを訪れて、日本に帰る頃には疲れ切って今にも倒れそうになる。それでも彼女に会った時の話をする彼の顔は、別れた時の28歳の顔になっていたそうだ。
 こうした話を私たち日本人観光客にするガイドさんの思いはいったい何なんだろう。彼女の思いは分かるはずもないが、今思い出しても胸が締め付けられて、話なのにときめいてくる。ガイドさんの話の中で一番心に残った「素敵な」話である。

 

110607 台湾紀行3(スクーター)

 台湾では交通手段としてスクーターが多く使われている。この日も最高33度になる。この暑さでは自転車でえっちらおっちらこいでなんかいられる訳がない。おまけに駐車代はただという。整然とスクーターが並んでいる光景は壮観だ。空気が悪いのかマスクをして運転している人が多い。つい日本の暴走族を連想して「えっ!」と思ってしまう。

   
   

 ここ台湾ではスクーターの二人乗りは許されているそうだ。だけでなしに、三人乗りも多い。それどころか、バスの中から4人乗りを見て呆気にとられてしまった。男が自分の足の間に子どもを、そして、後ろに乗った母親が背中に子どもを背負っているのだから・・・・・。ガイドさんは言う。5人乗りもありますよ、と。どうして5人も乗れるのかと思ったら、5人目は母親のお腹の中、だそうだ。こちらでは子どもは数に入っていないというのだが・・・・。
 そういえば、空港からバスに乗った途端、挨拶代わりにガイドさんが言った。「台湾の信号を信用してはいけませんよ。信号はあくまで参考です」。ジョークだと思っていたが、実際に見るとだんだんと不安になってきた。「交差点を渡る時は生きていたければ現地の人の後について渡ってください」などと追い討ちをかけてくる。

   
   

 暗くなってくると車も増え、スクーターはすごい数になってきた。大通り沿いにはたくさんの食堂があって、多くの人で賑わっている。昼間のゴミの散らかった、ホコリまみれのうす汚れた町は、夕日の中に隠されて猥雑なほどの活気が町に溢れている。昔はこんな情景は周りにもあったような気がする。とにかくこの「猥雑さ」はくせになりそうだ。 

110606 吉田拓郎 1

 

 吉田拓郎のCDをやっと作りました。本当はもう何ヶ月も前からできていたのですが、CDの表の写真を何するか迷ってしまって・・・・・。やっと作ったと思ったらCDをインクジェット対応のものを買ったつもりで、全く使えないものを買ってしまいました。というわけで当分はせっかくの写真は使えず、ネームペンで直接書き込まなければなりません。この頃、こうした失敗が増えてきたので憂鬱です。
 「拓郎1」には以下の16曲が入っています。
1、旅の宿  2、歩道橋の上で  3、祭りのあと  4、夏休み  5、せんこう花火  6、Y  7、となりの町のお嬢さん  8、今は恋とは言わない  9、唇をかみしめて  10、外は白い雪の夜  11、ウインブルドンの夢  12、大阪行きは何番ホーム  13、いつか夜の雨が  14、街角のタンゴ  15、a day  16、アジアの片隅で

 

110604 台湾紀行2(台中)

本堂は傷みが激しく、新しく作られた白い覆堂に収まっている。 ここも派手だが、日月潭はこんなものじゃない。
   
同じ「弥勒」でも広隆寺の半跏思惟像と似ても似つかない。   

 12:25、空港よりバスで出発。ツアー客が41名になったのでバスを2台にしました、とガイドさん。私たち2号車は20名なのでバスの中はがら空き。勝手に好きなところに座る。動き始めてびっくり。左ハンドルに右側通行。確かにここは外国だと実感する。ガイドさんは「許」さんという。この後何度か彼女の話が出てくる。
 まずは台湾第三の町「台中」へ。商業の町で、観光客は「日月潭」へ行くため泊まるだけの町だそうだ。とはいえ、そのままホテルへとなったら時間が余りすぎてもてあましてしまう。そこで「宝覚寺」を訪れる。この寺を有名にしているのは「弥勒大仏像」である。しかし、日本人が考える「弥勒菩薩」とは似て似つかぬキンキラキンの金色の布袋様だ。「優しい笑顔」なんて案内には書いてあったが、どこからそういう表現が出てくるのだろう。おまけに高さが30m.もあるので圧倒される。
 とはいえ、ここには戦前に亡くなった1万4千人の日本人移民の遺骨が安置された塔もあって、いまも日本人の関係者が訪れるという。 

110603 一郎と由紀夫

紅山あじさい。名前に惹かれて買いました。太宰府の山野草のお店です。もう少しすると、赤みが濃くなって、梅雨空の木の下闇で鮮やかです。 ホタルブクロ。これから書くことがあまりに情けないことなので、せめて写真だけはきれいなものをと思って・・・・・・・

 できるだけこうしたことはこのブログには掲載しないつもりでしたが、あまりの情けなさについ解禁してしまいました。それも、「小沢一郎」について書くつもりだったのに、昨日のテレビに出ていた彼の姿と朝刊の見出しを見て急遽予定変更。彼とは小沢一郎ではなく、「鳩山由紀夫」である。
 昨年の退陣劇以来、彼がテレビに映ると、即チャンネルを変えるようにしてきた。あのどこを見ているのか分からない、妙に無表情で、目玉のぎょろりとした蛙面(カエルが腹を立てそうだ。あんなのと一緒にするなと)は、生理的に受け付けなくなっていた。もちろん顔だけで受け付けないのではなく、沖縄に対する発言、かっこつけて総理を辞めたら議員も辞職すると言った約束を、あっさりと裏切ったことが背景にはある。でないと、顔だけで判断するほど差別主義者じゃあない。
 見出しには」『鳩山氏「人間うそをついてはいけない』とでている。一瞬、「鳩山さん、嘘をついてはいけません」という意味かと思った。この見出しをつけたのは誰だか知らないが、相当な皮肉屋さんのようだ。それはそうだよね。あの裏切りはそう簡単には許されるもんではない。よくもまあ、蛙山さん、いけしゃあしゃあと言えたもんだ。たしか自民党の質問に蛙山さんは「あなた方には言われたくない」と迷セリフをはいたはずだ。あの時はちょっとはカッコイイと思ったものだが・・・・。
 肝心の小沢一郎だが、書く意欲もなくなってしまった。ただ一言。小沢さん、あなたは政治家ではなく『政治屋』でした。

110601 台湾紀行1(出発)

     

 幼稚園の遠足のような気持ち、と誰かが言っていたが、その通り。11時に寝たのに目が覚めて目覚ましを見たらなんと2時15分。いつものように、というより遠足の気分でもう眠れない。知らない土地に行くというのはワクワクするもんですね。
 4月の終わりに桜ツアーで東北に行くことにしていた。永年の夢がやっと実現できるという時に東日本の大震災で急遽予定変更。屋久島と台湾に希望が分かれたが、多数決で台湾に決定。屋久島はある面登山だからだろうか。
 福岡空港から定時(10時10分)に離陸する。11時20分到着と聞いたが、時差が1時間あるので実質2時間のフライトとなる。とにかく「近い!」。会社は「チャイナ・エアライン」。機内食はライスを頼む。肉はチキンで意外(失礼!)に美味しい。これなら空港で食べなくてもよかった。不味かったし、高かった。以前来た時よりもレストランのスペースは半分くらいになっていたし、お店もいくつか閉店になっていた。不景気かもしれないがあんな不味いものを出していたら不景気でなくてもつぶれそうだ。
 客室乗務員の中に素敵な人がいた。名札には「陳紅君」とあった。何かいいことがないとね。

(注)航空券には出発の時間が{9:40)となっている。送られてきた予定表では(10:10)になっている。いずれをとるか。航空券の方が正しいとは思うが・・・・。