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こうした時の楽しみは、歩くだけでもないし、おしゃべりをするだけでもない。ふだん車ではとうてい見ることのできない景色に、ものに、気づくことである。
今までは遠くから見ていた桜並木の下にも行けたし、ハエ釣りのポイントという流れのよどんだ淵も知った。何よりも道端に咲く野の花に気づくことができた。一つは、昨年体育館の裏で見つけた「キランソウ」。道路にへばりつくようにして鮮やかな青い花をつけている。二つ目は、「ヒメオドリコソウ」。色合いは地味ながらしっとりとした印象だ。三つ目は単に「スミレ」でいいはずだが・・・・・・。四つ目は何だろう。山側の水路の石垣に、白い花を沢山つけている。一緒に歩いた人たちに聞いたがだれも知らない。名前が分からなければ、それはそれでいい。
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もう一つ、大きな花の中にいくつもの小さな花が包まれている。形もだがその色合いがなんとも素敵だ。歩道のわずかな隙間にある土を求めてぎっしりと咲いている。やはりこれは歩かないと気がつかない。それも下を向いて歩かないと・・・・・。これは名前を知りたい!