110212 訪問者

   
   

 風邪もなんとか1日で持ち直した。知り合いもけっこう何日も咳をしたりのどを痛めて声が変わってしまったりと大変そうなのに、どうしたことかたった1日で終わるなんて、文句じゃないけどどうしたんだろう。「もう若くない」とかなんとか言いながら、まだまだ若いぞなんて、病は気から、良くなると途端に楽観的になってしまう。それでも土曜日は1日炬燵の番をして、病人を楽しんだ。
 それがばれたのか、日曜日は朝から労働をさせられる。まず、旧正月を利用して帰ってくる娘と孫の部屋の準備。なんといっても寒い家だから暖かく過ごせるようにと、絨毯の下には電気カーペットを敷き、いつでも使えるようにとオイルヒーターを押入れから出して試運転をする。布団を外に干す。これで終わりかと思ったら、せっかくの久しぶりのポカポカ陽気だから出始めた草を取ろうという。
 たしかに部屋の中より外の方が暖かい。落ち葉を集めて、枯れたホトトギスを鋏で切り取る。落ち葉の下にはすでに草が顔を覗かせている。暖かくなると腹が立つほど伸びてくるが、今はまだ穏やかである。草を取り始めるとどこで知ったのかジョウビタキがやってくる。草を取った後に出る虫を狙っているのである。ほんとにどこで見ているのだろう。
 

   
   

 今日はそれ以外の訪問者に気がついた。メジロだ。赤い山茶花の花の間を飛び回っている。それも1羽ではなく、10羽以上の集団である。たまに来ているのに気がついたこともあったが、こんなに多いのは始めてである。なるほど「目白押し」だ。彼らも花の蜜を吸うのに忙しい。

 気がつかれたと思うが前回と今回は時間的にはもう2週間ほど前の内容である。孫の話の方を優先したのである。