101203 フグ三昧

 昨年もこのタイトルでブログを書いている。変わり映えのしない日々を送っているということか。お店はもう10年以上もここ「福わ内」である。昨年は料理一品ごとに写真にコメントまで付けてみた。今年もたしかに美味しかったが、気分的にそれを考える状態になかった。やっと作り出した時間がダメになったのである。今は、それはそうだろうなと納得できるが、その時は始まりはそっちだったじゃないか!と思ったものだ。とはいえ、冷静になってみると、ちょっと有頂天になりすぎていたなと反省しているし、翌日は検診日だということに気がつき、これはこれでよかったと今は自分を納得させている。
 何年か前、母親の法事のあと、みんなで国東にある三国屋という宿に泊まったことがある。姉がどこかに行きたいと言ったこととみんなの接待を我が家でするのも大変だということと、ここがフグを食べさせるというので出かけたのである。結論からいうと「これがふぐ料理?」と言いたくなる代物だった。やはりフグは臼杵でしょう!
 先ほども書いたが、今年はコメントなしで、写真だけ掲載する。

     
     

 

     
     

101205 紅葉紀行4(光明禅寺)

   
   

 清水寺の後、筑後市にあるというハゼ並木に行くはずだった。高校の後輩に教えてもらった場所である。「久留米のハゼ並木も素晴らしいけど、ここは隠れた名所です」と。ところが、清水寺で時間を取りすぎて残念だが次回に譲ることにした。
 次の目的地は太宰府の「光明禅寺」である。このブログを読んでくれている人は、おそらく「またか」と思うことだろう。確かに何度も書いたし、何度も訪れたし、最も好きな場所のひとつである。4日後にはもう一度ここを訪れることになっている。佐藤さんには嫌になるくらい何度もこの庭の素晴らしさを吹聴している。である以上、一度は一緒に訪れないことには口先だけになってしまう。

   
 8年前  強烈な赤だった

 8年前の紅葉は素晴らしかった。通り一遍の「素晴らしさ」ではない。暗い本堂の障子越しに見た紅葉は光り輝いていた。それ以来二度と見ることはない。ところが、今年は最近になく鮮やかであった。佐藤さんには少し強引だったかもしれないが、今日ここにやってきてよかった。それにしても今日の見学者の多いこと。脱いだ靴の置き場もない。ゆっくりと庭を眺める場所も時間もない。私だけの光明禅寺というわけにはいかなくなった。