![]() |
![]() |
![]() |
白い部分は焼けて枯れた部分 |
3日の新聞に「音色 老大樹うっとり」と見出しが載っていた。『福岡県築上町にある国の天然記念物「本庄の大楠」で2日夜、クラッシク音楽を楽しむコンサートが開催された。ライトアップされた推定1900年の大樹の下で、福岡室内合奏団のメンバーがフルート協奏曲12曲を演奏。集まった約千人の観客は、初秋の山里に響く音色に酔いしれていた』というのである。
ネットで調べると、この楠は日本第3位の大きさを誇ると出ている。それを見ると矢もたまらずさっそく出かけてみた。火曜日、公民館は休館日である。それでも午前中、サークルがひとつ入っていたので昼から出かける。椎田道路(無料になった途端車がずいぶん多くなった。)を築城出口で降りて右折する。山に向かって10分ほど。上城井小学校の近くにそれはあった。
たしかに巨木だ。樹高23m.、胸高周囲21m.とある。木芯部に空洞があり、明治34年、この中に浮浪者が入り込んで火を出したというのだが、たしかに生活できるほどの洞の大きさである。その火災で主幹部を焼き尽くしたが、奇跡的に第一枝が生き残り今の姿によみがえったそうである。新緑の頃、若葉におおわれた姿を見てみたいものである。