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彼岸花を堪能したのと12時も過ぎて腹が空いてきたのとで、昼食を兼ねて星の文化館を目指す。というよりも近くの平和の広場にあるという「原爆の火」を見なくて星野村を見たというなかれである。担任をしていた頃は、平和授業でずいぶんこの星野村に点る「原爆の火」を題材に、原爆の恐ろしさ、戦争の悲惨さについて教えてきたものである。
ところが、こんなに近くにあったのに実際には見たことがなかった。それで教えていたのだから、ある面いい加減なものである。そこで、遅ればせながら何はさておいてもこの火だけは見なければとやってきたのである。きれいに整備された広場にそれはあった。たしかに火は燃え続けている。この火についての説明は「平和の塔の由来」(右の写真)として展示されている。
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昼食は茶の文化館にある「星野茶寮」で蕎麦を食べる。窓際の席で遠くの山並みが望めて景色までおいしい。13時は過ぎたが、このまま帰るのはもったいない。どうしようかと考えあぐねていると、佐藤さんが「高良大社へ行きましょうか」という。朝、私が話していたことを覚えていてくれたのである。10歳以上も離れているのだが、同世代ですねと私に合わせてくれる。ほんとにこの気配りには参ってしまう。こういったところから「友情」は生まれるし、深まっていくと思う。