100919 磯屋

 久しぶりの磯屋である。19日、鳥栖のアウトレットに行こうと言っていた連れ合いが、当日お寺の用事が入っていたのを思い出し、代わりに磯屋に行こうとなった。前回行ったのはいつだったのか。このお店のいいところはいつに変わらず気持ちよく迎えてくれるところだ。昔、よく贔屓にしていた居酒屋で、何ヶ月か間が空いて久しぶりに出かけると、「ご無沙汰でしたね」と言われたことがあった。特に思いがあったわけではなかったのだろうが、こちらの方はその言葉に棘を感じて二度と行くことはなかった。
 このお店は天神町の小さなお店の時から行き始めて、ユメタウンの近くにお店を構えてからも、美味しいお鮨ととろけるようなお酒とゆったりとした時間が恋しくなると、年に何回か出かけてきた。まずお造りとビールを頼む。刺し身のネタが新鮮で、こりこりとした感触がなんともいえない。その後私はアサリのバター炒めを、連れ合いはサーモンのマリネを頼むのが定番である。今回は茶碗蒸しに代えた。この頃にはビールも終わり、私は「雷神(佐賀の焼酎)」をロックで飲む。ところが、雷神は製造中止になったとかで、もう手に入りません、という。この店に来たら「これ」と決めていただけにショックは大きい。代わりに西の関の冷酒を頼んだのだが・・・・。
 最後にお鮨を頼むのだが、いつからか連れ合いは「アナゴ」を、私は「玉子」を必ず入れるようにお願いするようになった。こだわりと言えば、座る場所にもこだわっている。カウンターの一番左、壁ぎわである。予約する時、その席が空いているかどうか確認するようになってしまった。ここだと隣に誰も来ないし、酔ってくるとシャンと座れなくなるので、壁にもたれかかってもいいからである。
 昨夜は熊本から出張で来た若い二人が居て、「耶馬美人」を盛んに褒めていたので別な意味でもいい気分だった。とはいえ、冷酒が効いたようで、歩いて帰るのがきつかった。

 磯屋  0979-24-3633 中津で一押しのお店。絶対満足できます。