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今朝の空の青さは明らかにこれまでの夏の空の色とは違っていた。これまでは強烈な青さで、穏やかさは微塵もなかった。それが今朝の空はなんともいえない穏やかな青さで、空色という言葉の方が似合っている。昔、志村ふくみさんの本でこんな色にふさわしい言葉を見つけた。「秘色」という言葉である。つい、車を止めて見とれてしまった。
昨日(日曜日)、連れ合いはお寺の関係で別府のビーコンプラザに出かけた。役員になったとかならされたとかで、けっこう出て行くことが多くなった。こうした時はだいたい真面目に家に居て、草取りをしている。ところが、時々ふらっと出て行きたくなることもある。前回は「菅尾の滝」であったが、今回は宇佐神宮に行ってみた。
急に、今年は古代ハスを見ていないぞということにはたと気づいたのである。気づくと矢もたまらずカメラをつかんでそのまま飛び出した。宝物殿の横にある池のハスは、どこかの遺跡から出てきた古代のハスの種から咲かせたものだという。もちろん盛りは過ぎていたが、淡い上品な色をした花がまだ残っていた。それをじっと見ていると、今という時の池の中にぽっかりと古代が浮かんでいるようで、なにか不思議な感じにとらわれる。
ハスの花はその花を開く時、音を立てると何かの本で読んだが、一度聞いてみたいもんだ。と、ここまで書いてみたら、この話は以前何かで書いたことに気がついた。このブログだったか、学級通信の「おりおりに」だったのか、それとも誰かに送ったメールだったのか。気がついた方は「またか」と笑ってすませてください。(8/29)