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8:30、佐藤さんと待ち合わせる。昨年もこの時期、彼岸花を見に一人で竹田の七つ森古墳に出かけた。一人で出かけたが好きなように動けて気楽なもんである。特に写真を撮り始めると、周りのことなどお構いなしに動き回るので連れ合いは嫌がる。それでも道中の長さと退屈さには閉口したので、今年は私のパソコンの師匠である佐藤さんに声をかけると気持ちよく応じてくれた。彼の写真の腕は私よりずっと上なのでその点でも心強い。
いつもだと山国川沿いの田んぼの畦を鮮やかに縁取っているはずの彼岸花が今年は少ない。星野支所に電話をして確かめたが、担当の人も今年はずいぶん遅れています。いつが最盛期なのか自信を持っては言えません。すいません、という。不安になりながらもダメな時は高良大社にでも行きましょうかなどと話してみる。私の一方的なおしゃべりを絶妙な相づちで助けてくれる。やはり彼を誘って正解である。
日田から夜明けダムで筑後川を渡る。浮羽町から左折し、山の中に入っていく。「上原地区」と書いた小さな看板を見つけ、2・3台の車が停まっていたので降りてみたが、「えっ、これがあの棚田!?」としか言いようのない情けない情景である。少ないけどたしかに棚田があり、畦には彼岸花が咲いているし、稲刈りも始まっていた。何枚か撮ったが、「これで終わりだったら仕舞いには怒るでー」と文句を言いながら先へ進む。(9/25)