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ネットを見ていて、「リコール住民投票実施は確実な情勢」という記事を見つけた。これでは前回書いたブログの話も早く掲載しないと新鮮味がなくなってしまうと焦った。ところが、今日の新聞でまたしてもあきれてしまう話が載っていた。
久しぶりの議会で、市長によって選任された副市長の専決処分が不承認になったにもかかわらず、「手続きは踏んだ。専決が議会の議決に優先するので、私は完全に副市長です」と仙波は自分の正当性を強調したというのである。市長も「これがルール。これで誰も文句は言えない」と、不承認とされた後、歯をむき出して笑いながら握手を交わす市長と仙波の写真が載せられている。非常事態における「専決」であるはずが、ここまで法を無視できる精神状態は異常としか言いようがない。
政治の混乱といえば、隣の福岡県でもあった。添田町である。50年にわたって町長として君臨してきた山本前町長は、贈賄容疑で逮捕起訴されたにもかかわらず居直り続けてきた。しかし、リコールされそうになってあわてて実施した町長選で敗北した。負けが分かった時のマスコミの取材が惨めだった。若い女性記者に声をかけられて腹を立てている姿は、これがあの全国町村長会の会長にまで上り詰めた人間なのかとある意味さみしくなった。
あたらしい町長がインタビューを受け、満面の笑みを浮かべて抱負を述べた後、場面が変わって、80を過ぎたであろう老婆の一言が、穏やかであっただけに余計にずきりと胸に突き刺さった。
今度の長町さんには世間様に笑われんようにしてもらわんとな。
市長の暴走を止められるのは彼を選んだ市民だけであると前回書いたが、笑われているのは市長だけで市民はそうでないことを祈りたい。(8/26)