![]() |
![]() |
今日(16日)、公民館の成人講座「文化の森大学」の6月講座があった。今回は大分から吉田寛さんを呼んで、「大分方言 なしか!」と題して講演をしていただいた。本業はコピーライターだといっていたが、OBS放送の毎週土曜日の16時40分から17時まで放送されている「夕方なしか!」に、アナウンサーの松井督治さんと掛け合いで出演していることで知られている。視聴者投稿番組で、暮らしの中の「なしか」と思うことを短いフレーズで伝えているが、ニヤニヤしたくなるだけでなくふっとしんみりと考えさせられることもあって人気番組である。
みなさんも寛さんのことを知っていて、受講生ではないけど聞きに行ってもいいですかという問い合わせもあったほどである。今回37名の出席と昨年の月平均よりもずいぶん多くなっている。昨年は、1年を通しての受講生なのに自分の好きな時だけしか出てこない人も増えてきて、今の若いもんはなんて言えない状況になってしまった。5月の始業式でその点についてお願いしたがどうなるか?
まず、美容と健康の秘訣として①ハダシ②カボス③笑い④素直⑤練習の5つの言葉の頭文字をとった「ハカワスレ」の効用から話し始めた。その後、ラジオ番組「夕方なしか!」がどうして生まれたのかを話しながら、「言葉は文化→大分の中でも言葉は様々→方言は地方の文化」とつないでいきました。日田(なたーちー)玖珠(へ言葉)中津(~ちこ)長洲(みゃーまったんぼ)。そして、状況まで目に浮かぶかわいらしい言葉として(ツーダルダッタ)。
次に、それぞれの地元の言葉で「なしか」が作られ、それが思いがけない笑い(ユーモア)と機知(エスプリ)を生んだと。
○タクワンがつながっちょるぞ。峰撃ちじゃ。なしか!
○ママ、今から行くで~。どこも行かんとはよ帰っちょいで。家にかかっちょった。なしか!
○今日は女房がだーねべっぴんに見えた。そんくれー暑かった。なしか!
○夫婦で締め切ってお灸をすえとったら、人が来たんで今ちょっと出られんちゅーたら、「お励み!」ちゆわれた。なしか!
あっという間に過ぎた笑いと笑いすぎた涙の1時間ちょっとでした。理屈抜きに「笑い」はいいね~。(6/17)