100602 三渓園

   
 ねむの木こども美術館  富士SAからの富士山

 帰り、行きに見つけていた「ねむの木子ども美術館」に立ち寄る。「吉行淳之介文学館」にも興味があったがそんなに時間は取れない。美術館に入ってびっくりした。みんなもびっくりして声も出ないという状態だ。子ども(?)たちの作品が並んでいる。どの絵にも共通しているのが、同じ部分が繰り返し描かれていることだ。その繰り返しが半端でない。延々と・・・・・、細密画というべきなのか。それとも少し違っているような気がした。絵を教えている人が言っていた。こういう障害を持つ子どもだから描くことのできる絵ですよ、と。

 帰りも行きと同じくスムーズである。途中昼食に立ち寄った富士サービスエリアでは目の前に富士山が見える。行きの飛行機から見えたのは雲ばかり。前日の高速でもすっぽり雲に覆われていたのが、今日は見事にその美しい姿を惜しみなく見せてくれている。その富士を見ながら名物の「ひつまぶし」を食べ、高校生の有くんと話をする。大人の会話に合わせてくれるし気を使ってくれているのがよくわかる。楽しかった!

   
旧燈明寺三重塔   旧矢篦原家住宅

 思いのほか早く横浜に着いたので以前も連れて行ってくれた「三渓園」を全員で見学する。前回は時間が足りずに駆け足で見てまわったが、今回はゆっくりと鑑賞することができた。5万3千坪の広さの中に京都や鎌倉などから集めた歴史的建造物が散りばめられている。その中でもなんといっても「旧燈明寺三重塔」が一番目を引く。近くで見るのもいいが、遠く池越しに、それも岸につないでいる小舟(わざわざ絵になるように置いてあるそうだ)越しに見る三重塔が風情があっていい。もうひとつ、岐阜県白川郷にあった江戸時代の庄屋の家を移築した合掌造りの建物がすばらしい。近くにこんなすばらしい場所を持てる人がうらやましい。一年を通じてその時々のすばらしい季節を堪能できるし、様々なイベントを鑑賞できる。さっそく6月の初めには「蛍の夕べ」があり、午後8時30分まで開園しているとのこと。(5/9)
 

   
 小舟越しの三重塔  カワセミがいるのが分かりますか?