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今日火曜日は休館日。前の席の指導員も休みを取ったので、全くの独りである。意外と新鮮な気分である。昼休み、郵便局まで歩いた。今晩めったにない会議が開かれる。自分が事務局なのでどうしても逃れるわけにはいかない。とすると、いつものように夜歩くというわけにはいかなくなるのでその代わりにというわけである。
昨日の帰りに甥に送る結婚式のCDを出し忘れたので、夜歩くついでにいつも引き返す目印にしているファミリーマートで送ろうとした。ところが、どうしたことか受け取ってもらえなかった。そうこうしていると必ず忘れてしまうので、覚えているうちにと夜歩けない分と合わせて昼休み郵便局まで歩いたわけである。それもただ国道を歩くだけでは芸がないと裏のグランドを通ることにした。
グランドから国道まではけっこうな坂道である。全く車も通らない。緑の中からウグイスの鳴き声が聞こえる。だけでなくじゃれているのか絡み合いながら目の前を滑っていく。両側にはアザミが赤紫の花を見せている。小さな棚田には水が張られて田植えの準備が始まっている。カエルの鳴き声も聞こえ、畦道の草むらには蛇がのんびりと日向ぼっこをしている。水の中には白いサギが静かに立っている。見る分には「静かで、のどか」な一幅の絵画のような景色なんだが、そこに住む小さな生き物たちにとっては生きるか死ぬかの世界なんだろうな。
郵便局まではジャスト20分かかった。夜歩く時よりも10分ほど少ないがその分坂道である。帰りは大変だぞ!