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8年前は九年庵もだったが、すぐ隣にある「仁比山神社」の紅葉が素晴らしかった。私はこちらの方が見事だったと思っているのだが。この年は紅葉の当たり年だったようで、帰りに寄った大宰府の光明禅寺の紅葉がまた見事だった。ほとんど毎年出かけているのだが、時期を違えるのかもう二度と巡り会うことはない。
今日もモミジの新緑が素晴らしかったが、今日はモミジよりも大楠のほうが目立った。2本あって1本は「樹齢800以上」と書いてある。もう1本も600年は超えているだろうとあるが、いずれにしてもその木の前に立つとつい頭を垂れてしまう。おそらくこの木が生きてきた長いながい時間への畏敬の念が理由だと思う。いや、ただ単にそのあまりの大きさへの畏れからだと言った方がふさわしいかもしれない。そのあまりの存在感・生命力に圧倒されたのである。
天平元年に農業神として祭られたと神社の縁起に記録されている。天平といえば、奈良に都が置かれて今年で1300年。平城京の大極殿が再建されて今大々的に遷都1300年を祝っている。その当時に祭られたのである。この神社では12年に1度の申年の4月に、県の重要無形民俗文化財である御田舞が13日間奉納されるというが見てみたいものである。本殿の隣には「松尾社」がある。おそらく京都の松尾大社につながるものだろうが、とするとお酒の神様になる。佐賀県は銘酒が多いと聞く。磯屋の大将に教えられて、行橋まで買いに行った「雷神」も佐賀のお酒である。
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