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今日は5月30日。にぎやかな5月の庭はもう終わってだいぶ経つ。そのさみしくなった庭にもわずかに彩りを添えてくれる花が咲いている。生垣の横にこぼれんばかりの花をつけた「ウツギ」。バイカウツギや姫ウツギにだいぶ遅れて今が満開である。玄関の横にあるモミジのこぼれ木の傍らにひっそりと咲いているのが「ユキノシタ」。この花はある方にいただいた想い出の花であるが、わずか2㎝ほどのこの花もよく見れば造花の妙といっていい。
もうひとつ、「ドクダミの花」が咲いている。ドクダミは昔の家では北側の便所の横に群生して縁側を開けるとにおいがすごかったなと覚えている。どこにでもあって特に園芸として植えるようなものでもなかったが、今我が家に咲いているドクダミは八重のもので清楚な印象を与える。この花も友だちにいただいたものだが、彼は安曇野に移り住んでしまった。中津の家にあったものをもらってくれと置いていったものだが、それ以来どんどん増えてしまった。八重は珍しいのかいろんな方が欲しがるのであちこちに嫁入りしている。これは開いたばかりなのだが、盛りの時には花びらの片隅に紅い色が浮き出て恥じらいの表情を見せてくれる。
このあと我が家はアジサイの庭へと変わっていく。連れ合いが好きで植え続けてきた。さっき数えてみたらちょうど40本のアジサイがあった。ふつうのからガクアジサイにカシワバアジサイにお気に入りのヤマアジサイまで。たくさんの蕾をつけてあとは梅雨を待つばかり。そういえば、裏にある「墨田の花火」は待ちきれずに花を伸ばし始めている。